5/29の太陽:一気に32℃!賑やかな太陽面とAlthibaXのバージョンアップ検証

夜の雨から一転、朝方には曇り、その後は一気に晴れ渡って気温は32℃台まで急上昇!
午後はまた曇ってしまいましたが、とにかく暑い一日でした

そんな暑さの中、「何を好き好んでか」と言われそうですが、絶好の晴れ間を狙って太陽撮影を行いました

まずは手軽なSeestar S30でOneshot撮影です
天気が良いおかげで、小さな黒点まで実によく写ってくれました

【観測の状況】

  • 「4446」左の黒点は、昨日と同様にまだ番号なしのまま
  • その左の黒点は「4454」、上のやや大きめの黒点は「4455」になっていました
  • 前回、雲に阻まれて確認できなかった「4445」も無事に確認!

結果、本日の黒点総数は9群となりました
明日は待望の「2桁の大台」に乗ってくれるでしょうか? 期待が高まります

風も弱かったため、赤道儀を組んでカラー化撮影(モノクロカメラ+Hα)も敢行しました。

観測の状況

  • 望遠鏡:SolarMaxII90 ダブルスタック
  • 赤道儀:Atlux改(AlthibaX仕様)
  • カメラ:ASI432MM(Exp:4.5ms / Gain:35 / 30秒スタック)

実は今回、赤道儀のコントローラ(AlthibaX)をマチナカリモートの水谷様にバージョンアップしていただいたので、その動作確認も兼ねての撮影です

いつもは「ステラショット」で太陽を導入し、「SharpCap」で撮影という流れですが、今回は「AlthibaXコントローラ」のみで太陽を導入してみました
結果、PCを介さずコントローラ操作だけで一発導入できたのですが、なぜか今回は衛星から位置・時刻情報を読み込む(GPS捕捉)のにかなり時間がかかってしまいました

事前に室内で何度か確認したときは短時間で繋がったのですが……本番に限ってのちょっとした「お約束」でしょうか(笑)
ただ、Daystar QUARKを使用するときは、フィルタの予熱待ち時間(約10分)の間に繋がってくれれば良いので、実用上は全く問題なさそうです
運用の良いシミュレーションになりました

肝心の太陽像ですが、黒点が多い影響か、光球面には多くのダークフィラメントが走っており、非常に賑やかで見応えのある姿を楽しめました
さらに、4時の方向には迫力のあるプロミネンスも出現!
風が弱かったこともあり、30秒のスタッキングでも迫力のある画像を残すことができました

機材のアップデート確認もでき、素晴らしい太陽面も見られて、暑い中汗をかいた甲斐のある充実した観測となりました

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