前日に体調が悪いと言っていながら、翌朝早くからこんなことをしていれば治るものも治らない気がします
狙ったのは、5月15日にもSeestarS30を向けた「へび座」の散開星団NGC 6604
あとから確認したところ、15日の段階でもNGC 6604自体はしっかり写っていたようです
てっきり周囲に広がる赤い星雲全体のことをそう呼ぶのだと思い込んでいましたが、調べてみると散光星雲のほうは「Sh2-54」という別のカタログ番号であることを知りました
天体の世界は奥が深い!
そのSh2-54ですが、今回は15日の時よりも倍以上の露光時間を掛けて炙り出してみました

前回に比べれば少しは赤みが濃くなったものの、この淡い構造を満足いくまで表現するには、まだまだ圧倒的に露光時間が足りないようです
じっくり時間をかけて育てていく甲斐のある天体になりそうですが、適当に位置極めして撮影しているので数日かけて撮影しても合成ができず、これ以上の改善は望めそうにないと知りました
続いて、ターゲットを「いて座」の巨大な散開星団M24へと移します

しかし、ここでひとつ失敗
M24が純粋な「星の集まり」であることを深く意識せず、いつものノリで星雲用の光害カットフィルタを付けたまま撮影してしまった
星団の輝きの多くをフィルタでカットしてしまったため、星々の圧倒的な密度や輝きが抑えられ、なんとも迫力に欠ける寂しい仕上がりになってしまいました
星団や銀河を撮る際は、フィルタワークをサボってはいけないと痛感
良い勉強になりました
夜が明け、日中へ
「晴れ」の予報だった割にはすっきりと抜けない曇り空でしたが、下手をすれば梅雨前最後の太陽撮影になりそうなので、黒点撮影を行うことにしました

- 日時: 5月19日 12時25分
- 機材: Seestar S30(ワンショット撮影)
撮影データを確認すると、見えている黒点は4群で昨日と大きな変化はありません
しかし実際には「4439」群の下に、「4442」と「4443」の2つの新しい黒点が並んで発生していました
画面を凝視しても、あまりにもサイズが小さく、ノイズや薄雲に紛れてしまい確認には至りませんでした
明日からは雨が増えそうなので、次のチャンスをしっかりと掴んでいこうと思います
