5/10の太陽(五月晴れの撮影テスト)

最近の不安定な空模様が嘘のような、気持ちの良い快晴の朝を迎えました
絶好の撮影日和……なのですが、あいにく11時近くまで地域の用事で外出
やきもきしながら帰宅し、11時過ぎから大急ぎで太陽撮影を開始しました

今回のテストの狙いは5/5の撮影では「×4 Powermate」を使用しましたが、今回は倍率を抑えた「×2.5 Powermate」でのテスト撮影が主目的です

日時:5月5日11時15分
望遠鏡:FL90S+×2.5Powermate+DaystarQUARK
赤道儀:Atlux改
カメラ:ASI432MM
設定:Exp 10ms / Gain 35
30秒間をスタッキング

×2.5に落としたことで、×4の時よりもぐっと広範囲を捉えることが可能になりました
周辺部にボケが見られたため四方をカットして調整しましたが、感触としては6枚ほど撮影して連結すれば太陽全周をカバーできそうです
さらに余裕を持って8枚連結にすれば、表面の明暗差もより自然に処理できるのではないかと考えています

今回は太陽右側に位置する黒点群「4432」「4431」「4433」付近にカメラを向けました

撮影準備をしている最中は「このまま黒点も狙ってみようか」と考えていたのですが、いざ撮影が終わると、歳のせいかすっかり失念……
機材一式を綺麗に片付けきってから「あ、黒点を撮り忘れた」と思い出す始末です

DaystarQUARKでの黒点撮影は諦め、午後になってから手軽な Seestar S30 を持ち出して黒点状況を確認しました

  • 機材: Seestar S30(One shot撮影)

黒点の配置自体は昨日と大きく変わりませんが、左側(東縁)から現れている新しい黒点群が、昨日よりさらにハッキリとした姿を見せています
これから太陽面の中央へと巡ってくるため、今後の成長と変化が非常に楽しみな領域です

午前中の用事さえなければ……という悔しさはありますが、次回の「太陽全周モザイク撮影」に向けた良いデータが取れた一日でした

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